平成29年4月16日(日)に行われた、経済産業省「情報処理安全確保支援士」試験に、情報クリエイト部部長3年の棚木拓海くんが見事合格しました。全国の高校生は3人合格し、県内の高校生は、棚木くんのみです。情報処理安全確保支援士試験は、旧情報セキュリティスペシャリスト試験の後続で、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する国家試験レベル4であり、最難関試験の1つです。
IPAは、情報処理安全確保支援士を「サイバーセキュリティの専門家として、セキュアな情報システムを企画・開発・運用・保守を支援し、さらに、サイバーセキュリティの対策の調査・分析・評価を行い、必要な指導・助言を行う。」としています。情報処理安全確保支援士登録簿に登録することにより、情報処理安全確保支援士の名称を独占的に使用することができるとしています。
県内合格率11.1% 全国合格率16.3%
※7月12日(水)の北日本新聞に掲載されました。