平成31年4月21日(日)に行われた経済産業省「情報処理安全確保支援士」試験に富山第一高等学校 情報クリエイト部に所属する3年生の2人が合格しました。全国の高校生は7人合格し、県内の高校生では、2人です。また、応用情報技術者試験では3年生1人が合格しました。
支援士:全国合格率18.9% 応用情報:全国合格率21.5%(IPA資料より)となっています。
7月11日の北日本新聞朝刊に掲載されました。
情報処理安全確保支援士試験(旧 情報セキュリティスペシャリスト)は、経済産業省が所管、独立行政法人情報処理推進機構が実施する国家試験でレベル4の最難関試験の一つとされています。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、情報処理安全確保支援士を「サイバーセキュリティの専門家として、セキュアな情報システムを企画・開発・運用・保守を支援し、さらに、サイバーセキュリティの対策の調査・分析・評価を行い、必要な指導・助言を行う。」としています。合格者は、情報処理安全支援士登録簿に登録することにより、情報処理安全確保支援士の名称を独占的に使用することができるとしています。