3月24日(水)令和2年度修了式を行いました。
式辞では、学校長が日蓮のことばを引用しながら、「死を意識することのできる人間は、常に人生の節目を終わりと受け止めるのではなく、新しいステージへの始まりと捉え、日々変化していかなければならない」と1,2年生の皆さんへメッセージを投げかけました。生徒の皆さん、来年度、決意を新たに素晴らしいスタートを実現させましょう。
退任式では、退任する先生方を代表して3名の先生がステージへ上がりました。山西先生は本校へ赴任する前に長年諸外国を渡り歩いた経験をもとに「迷ったらやらないのではなく、実行すること」と生徒へ伝えました。
引き続き、中村先生には「臨場感溢れることを口にすれば、必ず無意識のうちに目標は達成される」と生徒たちへ激励していただきました。
最後に、按田先生は「生徒の皆さんがいて私がいる、つらいことがあったとき、皆さんの笑顔に救われました」と生徒たちへ感謝の気持ちを述べました。
退任する先生の皆さんには、新天地でのご活躍を心より祈念しております。