10月5日(火)5,6限 講堂にて,骨髄バンク講演会を行いました。
NPO法人骨髄バンクサポート新潟より 斉木 桂子 さんをお招きし,「骨髄移植を通して命について考える」と題して講演していただきました。
斉木さんご自身のお子さんの経験を通して骨髄移植の大変さや,周りの人たちの理解の大切さをお話しいただきました。
また,富山県骨髄バンクを広める会の 品川 保弘 さんをお招きし,「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と題して講演していただきました。
骨髄移植,ドナー,骨髄バンクに関することをを分かりやすく説明していただきました。
骨髄移植に必要なHLA型(白血球の血液型)が一致するのは最悪で数十万人に一人以下であり、同じ型はなかなか見つからない。だからこそ若い世代の骨髄バンクへのドナー登録をお願いしたいと呼びかけておられました。
「一人が登録すれば、患者さんの希望が広がる」と。
暑い中ですが今後の人生にためになるお話でした。ありがとうございました。