11月11日(木)5限,6限に選挙に関する出前授業を行いました。2年生は来年度18歳を迎え,選挙権をもつことになるため,この時期に行っております。
高岡法科大学の後藤亜季先生から投票の意義についてご講義をいただきました。国家は,国民が人間らしく生きるために存在していること,国民一人一人が自分らしく生きるために投票が大切だということがよく分かりました。
次に,来年度の校長先生を決める模擬投票を行いました。(架空の選挙です)
候補者の先生のマニュフェスト動画を観たあと,実際に使われている投票用紙,投票箱を用いて投票を行いました。
投票をしている間も,富山県選挙管理委員会の針山祐介さんから選挙権の歴史,投票用紙の秘密などを教えていただきました。
選挙が気軽であること,18歳以上に与えられる権利を行使することが重要であること,若者こそ選挙に行くべきであることを学びました。大変充実した時間でした。