30年にわたり姉妹校として交流している、オーストラリアのレオンガサ・セカンダリ・カレッジから、生徒と先生の皆さん(生徒11名,教員3名)が来校しています。1週間、本校生徒とのさまざまな交流活動が展開されています。
昨日は、2学年生徒全員による歓迎式典を開催。吹奏楽部の演奏で盛大に歓迎しました。
校長先生からは、「両校が30年間の長きに渡り相互交流を継続していることを大変嬉しく思い、交流を通して実りある研修になることを期待します」と、歓迎の挨拶がありました。
レオンガサ校のターニャ先生、アレックス先生は、日本語を交えて挨拶くださいました。レオンガサの卒業生でもあるアレックス先生は、学生として富山第一高校を訪問したご経験があります。当時を懐かしみ、先生や生徒の皆様への謝意をお話しされました。
生徒代表ウィルさんの挨拶 「一高の生徒の皆さんと共に活動しながら新しい友達を作り、日本語や日本文化について学びながら、たくさんの思い出を作りたい!」
レオンガサ校からはアボリジニ・アートとオーストラリアのフットボールを友好記念品としていただきました。本校からは、一高キャップ・タオル・ポロシャツと五箇山こきりこの民芸品の「ささら」をお贈りしました。
歓迎会の締めくくりは、吹奏楽部の演奏「アイドル」(YOASOBI)。滞在期間中、両校生の交流が深まることを期待します。
明日は、立山黒部アルペンルートへのフィールドトリップが予定されています。天気予報は晴れです!