生徒のいない教室で授業。
学校と家庭をオンラインでつないで授業をおこなう、「オンラインデー」。オンラインデーでは1日、生徒のいない教室で授業が行われます。生徒は各家庭で、タブレット端末を通して授業に参加します。家庭の通信環境や画面の見え方や、カメラツールの使い方を確認しながら授業を進めました。これは生徒が学校に来れない状況を想定した対応です。

登校できない時も、学びを止めない。
コロナ禍を経て当たり前となったオンライン授業ですが、次にいつ必要になるかはわかりません。実際に、台風や大雪、震災による交通遮断、インフルエンザ学級閉鎖など登校できないさまざまな状況が想定されます。どんな時も、学びを止めないという強い気持ちで、定期的にオンラインデーを実施し、いざという時、スムーズにオンライン授業を展開できるよう備えています。

デジタルを普通に使いこなせること。
今や、ビジネスの世界では当たり前になっているオンライン会議ツール。こうしたデジタルを当たり前に使いこなす中で、学び、価値創造につなげられる人を育てます。本校は文部科学省のDXハイスクール指定を受けています。
