全国の大学、専門学校、企業等100ブース以上
富山産業展示館テクノホールを会場に、全国の大学・短期大学・専門学校、企業な100以上のブースを開設。進路について主体的に考える本校独自のキャリアイベント「TOMIICHI進路フェスティバル」を開催しました。
各ブースでは、学校の学びや特色、入試制度、業界の情報、さらには一人暮らしや生活に関する話まで、幅広い分野のリアルな情報を直接聞くことができます。生徒たちは、自ら足を運び、担当者の話に真剣に耳を傾け、時には質問を重ねながら、自分の未来に向き合う貴重な時間を過ごしました。

視野を広げるきっかけに。
進路に迷ったり、やりたいことがまだ見つからなかったり──そんな不安を抱える生徒も少なくありません。けれど、実際に話を聞き、自分から問いかけてみることで、思いがけない分野に興味を持ったり、「これって面白そう」と心が動く瞬間に出会うことがあります。
当日は、多くの生徒が複数のブースを訪問しました。さまざまな学校や企業の話を聞く中で、比較しながら自分の興味を見つめ直したり、知らなかった分野との思いがけない出会いがあったりと、視野を広げる機会となりました。
進みたい分野や志望校がすでに決まっている生徒にとっても、これから考え始めるという生徒にとっても、進路を“自分ゴト”として捉えるきっかけとなる一日になりました。

将来を描くって、ワクワクする。
何より印象的だったのは、「将来を描くって、こんなにワクワクすることなんだ」という生徒の声。進路と向き合うことは、自分自身と向き合うこと。そのプロセスの中に、前向きな気づきと新たな一歩が確かに生まれていました。

