TOMIICHI生徒会は、さまざまなSDGs活動に取り組んでいます。昨年度は企業と連携し、不要になった制服のリサイクルを実施。TOMIICHI生徒会の今年度の取り組みの一部をご紹介します。

ペットボトルゴミが増える夏から始めたキャップのリサイクル活動。生徒会執行部が企画し、全校に協力を呼びかけ回収を進めています。現在は5万個まで達成。目標達成に向けて引き続き回収を進めています。

ペットボトルやカンは、新しい資源として生まれ変わる大切な資源ゴミ。しかし、そのままだとかさばるのが難点です。そこで、TOMIICHI生徒会は、ペットボトルやカンをその場で押しつぶして体積を減らす「減容機」を導入。資源をコンパクトにして運搬エネルギーを削減し、リサイクル効率を高めます。キャップの分別や混入ゴミの削減にもつながっています。

減容機の導入にあたり、校内でデザインコンテストを実施しました。多数の応募の中から選ばれた最優秀作品は、愛らしい「ブタネコ」デザイン。ユニークなキャラクターが目を引き、リサイクルをより身近で楽しいものにしてくれます。思わず、カンを入れたくなります。