LEGOで「内観する」
今回の教員研修では、LEGOブロックを使った、LEGO® SERIOUS PLAY® で自身の内面を見つめ、言葉にするワークショップを行いました。認定ファシリテーターである氷見教諭の進行のもと、参加者は手を動かしながら、自分の中にある価値観や願いをLEGOブロックで表現。色や形をもとに言語化することで、内なる想いが自然と浮かび上がるのがLEGO SERIOUS PLAY のすごいところ。
学校の歴史に立ち返る。
学校を離れたリラックスした環境で、スクールポリシー策定時の背景や学校の歴史を起点に、日々の教育活動で大切にしている想いを語り合いました。LEGOで形にした象徴を媒介とすることで、普段は言葉にしづらい価値観やこだわりが自然と言語化され、職員同士のつながりがいっそう深まる時間になりました。
10年後のTOMIICHIを描く。
研修の最後には、「これからのTOMIICHIはどうありたいか」をテーマに、3〜10年後の未来ビジョンを描きました。一人ひとりがビジョンをフリップに書き出し、掲げながら宣言することで、未来像が言葉となり、鮮明さを増していきました。
未来志向でワクワクする。
ワクワクする未来を言葉にする中で湧き上がってくるエネルギー。自分が何を大切にし、どんな学校をともに育てていきたいのかが明確になっていく、そんな未来志向の研修となりました。
