校門にはためく2つの国旗
今週、校門には、日の丸と並んでオーストラリア国旗が掲げられています。2つの国旗が並ぶのは、姉妹校であるレオンガサ・セカンダリー・カレッジの生徒、先生たち16名を迎えているからです。
9日間の滞在中はホームステイをしながら、英語はもちろん、国語、体育、芸術など、普段の授業に参加し学校生活をともにします。
34年にわたって続く姉妹校交流。今年も生徒たちは新しい出会いに胸を躍らせています。
水酸化ナトリウム、英語で?
理科の授業では、目的と手順を伝えながら実験。指示薬の色が “red” になったらストップ。"mol(モル)" は英語だよね?目盛りの数値は?知っている英語を使い、身振りも交えながら互いに伝え合いました。
ともに活動する中で、教室には自然と英語が飛び交っています。英語を「勉強する」時間とはひと味違う、生きたコミュニケーションが生まれていました。
TOMIICHIの日常をともに
授業だけでなく、休み時間やランチタイム、清掃の時間まで一緒に過ごします。私たちにとって当たり前の教室清掃も、レオンガサ校の生徒たちにとっては新鮮な体験。「いつも皆で掃除をするの?」と驚きながら、机を運ぶうちに自然と会話が始まります。
好きな食べ物や音楽、スポーツ、学校生活など、話題はさまざま。毎日少しずつ距離が縮まっています。TOMIICHIで過ごす日常そのものが、国際交流の時間になっています。
会話がとまらない
新しく出会った友人たちとの会話に、英語の授業もいつも以上に盛り上がりました。伝えたい相手が目の前にいるからこそ、生徒たちは普段以上に積極的に。知っている表現や身振りを交えながら会話を続けていました。英語が「伝わる」、相手の言葉が「分かる」。コミュニケーションそのものを楽しむ授業になりました。
ホームステイで、文化体験。
放課後、レオンガサ校の生徒たちはTOMIICHI生の家庭へ。ホームステイでは、食卓を囲み、家族と話し、日本での暮らし、文化をともに体験します。
今年の3月にオーストラリアを訪れ、レオンガサ校の家庭でホームステイを経験したTOMIICHI生が、今度は自宅でレオンガサ校の生徒を迎えました。訪れる側と、迎える側。その両方を経験できるのが、姉妹校同士の双方向交流の良さです。
弓道、おわら、立山へ
弓道体験、おわらの授業、立山へのフィールドトリップなど、交流プログラムが盛りだくさんの1週間。教室を飛び出し、富山の文化や自然を一緒に体験することで、交流はさらに広がっていきます。そして最終日には、TOMIICHIの文化祭にも一緒に参加します。
ともに学び、ともに楽しむ9日間。TOMIICHIとレオンガサ校のワクワクする交流は、まだまだ始まったばかり。
