6月20日(火)3学年を対象に、青少年育成及び骨髄移植啓発事業講演会「白血病の子供達を応援していた現役時代からこれまで」と題して講演会が開かれました。講師は、元メジャーリーガー 上原浩治さん、NPO法人骨髄バンクサポート新潟理事長 斉木桂子さん、司会はフリーアナウンサー柴田泰佳さんです。
骨髄バンクや骨髄移植について、斉木さんの息子さんと上原さんとの交流について話がありました。上原さんは自身の学生時代やアメリカでの様子、「我慢」や「努力」についてお話くださいました。また、大学の同級生だった本校教員と何十年ぶりの再会をしたというサプライズもありました。
講演の最後には、生徒に向けて
斉木さん「健康で自分の人生について考えることができる自由があることは、当たり前のように見えるが恵まれていると改めて知ってほしい。」
上原さん「まだ18歳、ああしとけばよかったと後悔はしてほしくない。やると決めたことに向かってどんどん挑戦してほしい。今しかできないことをやってほしい。」
と、語ってくださいました。
この講演会は富山セントラルライオンズクラブのご協力で開催されました。
皆様、暑い中、ありがとうございました。