1月9日(月) 3学期始業式を行いました。
学校長からは、年初の能登半島地震にふれ、今私たちがすべきことを考えて欲しい、との式辞がありました。
「今年は能登半島地震で始まりました。家で被災した人も多くいると思います。しかし、今日までに、たくさんの人が救出されました。運行休止していた鉄道路線も再開しました。水道や電気のインフラも戻りつつあります。そこにはたくさんの人の労力があります。災害に際して改めて、我々の生活がいろいろな人の仕事や尽力の上で成り立っていることに気づかされます。では、今の皆さんはどのように社会に貢献できますか。また今後、どのように社会に貢献していきたいですか?全国大会での本校の活躍に元気や勇気をもらったとのお声をいただきました。また、皆さんが今、自身の学習に真摯に向き合うことが、皆さんの生活を支えてくださるすべての方々へできる行動の第1歩ではないでしょうか。そのことを考え、3学期を過ごしましょう。」
短いですがいろいろな行事のある3学期。
平穏にそして充実した学期となると良いですね。