第47回全国高等学校総合文化祭自然科学部門に出場しました。
生物部門と化学部門の2部門で発表を行いました。各発表では受賞は出来ませんでしたが、これまでに何度も行ってきた練習の成果を十分に発揮することが出来ました。
7/29(土) 生物部門「ライントランセクト法による有峰砥谷半島の植生研究」
7/30(日) 化学部門「海岸でのマイクロプラスチック調査から考えるプラスチック再利用の方法」
7/30(日)に行われた巡検研修では、日本の最南端に位置する「地熱発電所」、火山活動で形成されるマール湖の1つ「鰻池」に行きました。鰻池に生息する「生物の観察」、温泉から噴出する蒸気を利用した調理法の「スメ」などの貴重な体験を通し、生徒たちは楽しみながらイキイキと活動していました。7/31(月)は「紙飛行機甲子園」という生徒交流会、そして「宇宙についての記念講演」があり、熱心に講演を聴いていました。
全国大会の舞台で自らが発表し、他県の優れた発表を目の当たりにし、他県の生徒と交流を深めた経験から、大会に出場した生徒1人1人が大きな学びを得た非常に有意義な大会期間となりました。