12日間のアメリカ・台湾海外研修から、生徒が元気に帰ってきました。
昨年度のオーストラリア研修に続き、今年度は1、2年生の生徒が、アメリカ、台湾の姉妹校へ。ホームステイ、姉妹校での授業、フィールドトリップやボランティアイベントの運営など、24時間英語を使い倒した10日間。コミュニケーションの難しさや文化の違いを肌で感じながら、毎日の新しい経験を楽しみ積極的に交流し、行動する生徒たちの姿が見られました。最終日のホストファミリーとのお別れは非常に名残惜しく、再会を約束する別れとなりました。
アメリカからの帰路に訪問した2校目の訪問先、台湾の姉妹校での交流では、お互いの学校や国の文化のプレゼンから始まり、フィールドトリップやランチパーティを通して交流を深めました。
コロナ禍で一時中断していた海外研修ですが、昨年度から本格的に再開できました。実際にその地を訪れ、対面で親交を深め、友人と経験を共にする。そんな現地でしか味わえない経験や、海外に行って得られる新たな気づきは、生徒たちの今後の学びにおいて大きな意味をもつと思います。
カリフォルニア州ロサンゼルスにある姉妹校、Palos Verdes Peninsula High School。広々とした気持ちのよいキャンパスです。
滞在中はロサンゼルスならではの、さわやかな好天に恵まれました。
現地の生徒達と一緒に授業に参加。ディスカッションに積極的に参加しました。
日本文化のプレゼンテーションのひとコマ。興味をもって聞いてもらえました。
地域のフライトスクールへのフィールドトリップ。航空機による移動が身近なアメリカの一面に触れることができました。
フェアウェルパーティは、お世話になったホストファミリーや先生方への感謝の気持ちをこめて、本校生徒達による企画でおこないました。
ロサンゼルスからの帰路には、台湾・台中市にある姉妹校、中港高級中学校を訪問。両国の文化の紹介などのプレゼンテーション、フィールドトリップやランチパーティーで交流を深めました。